このページの先頭です

YAMAMOTO From Breed To Table

丹波赤どり

丹波山本がお届けする赤どりは、両親ともに赤どりです。それは歯ごたえや旨みを追求したから。肉質にこだわった答えがここにあります。

地図:生産地 兵庫県の位置

ロゴマーク:丹波赤どり 丹波山本

What's? 丹波赤どり「丹波赤どり」について

赤い羽毛は昔ながらの羽の色。古から食材を育んできた地にふさわしい血統です。

語源の一説「丹羽鶏(にわとり)」「丹」は「赤」で、赤色の羽の鶏を表します。昔ながらの鶏らしい味わいに近く、それでいて臭みもない、適度な柔らかさと歯ごたえをもつ鶏を目指して開発したのが「丹波赤どり」です。肉質のこだわりは種鶏へのこだわり。両親ともに赤どりであることが丹波赤どりの誇りです。

写真:鶏場

3つの特長

Feature その1 [血統]

両親ともに在来種である赤どりの
ロードアイランドレッド。
ロードアイランドレッドは、JAS規格で地鶏の種鶏としても認められている在来種です。
丹波赤どりのこだわりは、両親ともに赤どりであること。高品質でありながら手ごろな価格にするために地鶏ではありませんが、ゆずれない血統はその肉質に表れています。歯ごたえは種鶏に由来すると言われており、適度な柔らかさと歯ごたえは両親ともに赤どりならではです。
グラフ:国産・輸入品の一般ブロイラー(若どり)が生産量が一番多く、風味・肉質は一番劣る。次に、特別飼料添加/長期肥育/PBブランドの一般ブロイラー銘柄鶏(白×白)が多い。二番目に希少で良質なのが、銘柄鶏である「丹波赤どり」などの赤どり(赤系×赤系)。一番希少で良質なのが地鶏。
写真:赤どりの雄鶏と雌鶏

Feature その2 [休薬期間]

飼育日数約65日のうち
約40日が休薬期間の安心飼育。
一般の肉用鶏飼育の飼料には、病気の予防のために弱い薬を入れることがほとんどですが、出荷前7日間は薬を使わない「休薬期間」とする決まりがあります。 丹波赤どりの飼育日数は約65日。そのうち約40日もの日数を休薬期間としています。健康に育てる工夫がより一層必要になりますが、安心をお届けするための、丹波山本のゆずれないこだわりです。
「丹波赤どり」の基準:【通常期間】約25日間、【休薬飼料期間】約40日間※、農林水産省の基準:【通常期間】約58日間、【休薬飼料期間】7日間

※病気発生時は例外となります。

飼料の写真

Feature その3 [環境・飼育日数]

のびのびと駆けっこができる環境で、60~65日飼育。
一般ブロイラーよりもゆっくり育つので、飼育日数は約60~65日。地鶏の条件“75日以上”よりも短いのは、高品質のお肉を手ごろな価格で提供するためです。その中でも長期間の無薬を実現しています。
また、スペースが広くのびのびと駆けっこができる環境、それが丹波赤どりが育つ鶏舎です。自由に駆け回るので、すくすく元気に育ちます。
グラフ:各鶏の飼育日数

概要・データ

outline and Data

両親ともに赤どり。昔ながらの赤い羽毛に包まれ、
お肉は適度な柔らかさと歯ごたえをもちます。

写真:3羽の赤どり

  • 特 長
    両親ともに在来種である赤どりのロードアイランドレッド。一般ブロイラーよりもゆっくり育つ特性に合わせて、飼料は独自の特別設計です。古から食材の宝庫だった丹波の地にふさわしく、京都の伝統野菜「九条ねぎ」も配合。坪当たりの羽数を抑え、のびのびゆったりと育ちます。
  • 生産地
    兵庫県
  • 鶏 種
    ♂  ロードアイランドレッド
    ♀  ロードアイランドレッド
  • 出荷日令
    平均60〜65日
  • 出荷体重
    平均3.0kg
  • 飼育方法
    平飼い
  • 飼 料
    特別設計飼料

※詳しい内容についてはお問い合わせください。